作業内容

電子回路の回路図

遠藤電気では、日常生活のさまざまな場所で使用されるユニットやケーブルの製作・組み立てを行っております。私たちの製品は、普段あまり意識しない場所でも、確実に皆様の生活を支えております。

当社の作業は、まず組み立て図面や仕様書の確認から始まります。図面に示された設計通りに製品を組み立てるためには、細部まで注意深く確認することが必要です。ユニットやケーブルを製作する際は、使用する部品や材料を揃え、ケーブルの長さを正確に計測して切断します。切断したケーブルの端には端子を取り付け、圧着作業や接続部分の確認を行い、次の工程に進めます。

ユニットの組み立てでは、ネジや小さな部品一つひとつを手作業で取り付け、配線や部品の配置を図面通りに正確に行います。作業中には、ネジの締め付け具合や部品の向き、配線の順序や接続状態を随時確認しながら進めます。作業の順序や部品の組み合わせによって製品の性能や耐久性が左右されるため、すべての工程において慎重に手を加えています。

複雑に絡み合った多くのケーブルや配線

また、ケーブルの製作では、種類や用途に応じてさまざまな作業工程が存在します。単純にケーブルを切る作業から始まり、端子の取り付け、絶縁処理、さらにコネクターへの組み込みまで、すべて丁寧に手作業で行います。作業中は、配線が逆になっていないか、必要な長さが正確か、端子がしっかり取り付けられているかなど、細部にわたって注意を払います。完成したケーブルやユニットは、箱詰め前に一度組立状態の確認を行い、部品の欠品や破損がないか、外観にも問題がないかを確認します。

制御盤または配電盤の内部にある電気部品や配線の配列。

作業の後には、完成したユニットやケーブルに対して厳密な検査を実施しています。具体的には、電圧測定器や専用の検査機器を用いて、通電や電気的異常がないかを確認します。また、ネジの締め忘れや緩みがないか、傷や汚れがないか、配線が図面通りで逆になっていないか、端子がコネクターに正しく取り付けられているかなど、細部にわたるチェックを行います。さらに、複雑な配線やコネクターの向き、結線の順序も確認し、万一の誤接続や不具合がないことを徹底しています。これにより、安全性と品質を確保し、お客様に安心してご使用いただける製品をお届けしています。

遠藤電気では、ケーブルやユニットの種類に応じた柔軟な対応力を持ち、さまざまなニーズにお応えしております。すべての製品は、丁寧な手作業と厳密な検査を通して、一貫した品質管理のもとで製作されております。私たちの製品が、皆様の生活の中で安心・安全に役立つことを目指して、日々努力を重ねております。